katsujiiji さんの家計簿日誌
2011-11-20
うまくいっている人のインタビュー
人それぞれの生き様だったり、考え方の深さがあるわけですが、インタビュー
を通じてそれらに触れることができるのは、本当にありがたいことでしたね。
その後、逆に「インタビューさせてもらえませんか?」というご依頼をいただく
ようになり、ここ数年は取材に行くよりも、取材を受ける方が多くなりました。
取材に行くのは毎回ワクワクするのですが、受けるのは緊張しますね。
インタビューされると、いままで自分でも見えていなかった自分の姿に光があたる感覚があります。
日記は、自問自答なので、自分の引き出しやすいところから、自分を出していくわけです。
一方でインタビューは、自分ではなく、周りの人が興味関心を持つテーマで自分に問いかけがなされます。
インタビューを受けるたびに、なんというか「新しい自分との出会い」みたいなものを感じることがあります。
あ、俺ってこんな可能性があるんだ・・・みたいな。
インタビューに応えるなかで、新しいアイディアがふと浮かんでくることもありますね。
インタビューは、「する側」からしてみても、「される側」からみても、いろんな気付き発見、そして学びがある貴重な機会であります。
「インタビュー」というと、ちょっと大ごとに聞こえるかもしれませんが、
それまでどんな過去を歩んできたのか、聞いてみたり、聞いてもらったり
するぐらいであれば、身近な人とでもできますよね。
もし機会があれば、家族や会社の同じ部署のメンバーと、お互いに
インタビューして、ちょっとした記事を作ってみてはいかがでしょう?
ずっと一緒にいても気が付かなかった、相手の人生から学ぶこと、あるいは
自分の可能性に気が付くことが必ずあるでしょうね。